「インプラントの見た目は本当に自然?」
「インプラントが不自然に見える理由は?」
「インプラントの見た目で失敗したくない」
インプラントは、失われた歯の代わりとして、見た目や機能を回復させる治療方法です。
しかし、実際の仕上がりに関して、どのくらい自然なのか疑問をお持ちなのではないでしょうか。
本記事では、「インプラントの見た目について、不自然さに影響する3つのポイント」を紹介します。
インプラントの見た目によるメリット・デメリットや、失敗を防ぐための歯科医院の選び方まで紹介しているため、ぜひ最後までご覧ください。
インプラントの見た目は本当に自然なのか?
インプラントの構造の仕組みによって、審美性の高い、自然な見た目を実現できます。
- インプラントの基本構造
- インプラントと天然歯の違い
それぞれ解説します。
インプラントの基本構造
インプラントは、チタン製の人工歯根を顎の骨に埋め込んだうえに、人工の歯冠を取り付けます。
人工歯根は、人の体に優しく、周囲の骨としっかり結合すると安定性が高まります。
上部構造には、セラミックやジルコニアなどが用いられ、色や透明感の調整が可能です。
インプラントを正しい位置に設置すると、周囲の歯と調和し、見た目が自然になります。
インプラントと天然歯の違い
天然歯は、エナメル質や象牙質の層からなりたち、自然な光の透過性と色合いが特徴です。
インプラントは人工歯根を使用しており、天然歯と比較すると、光の透過性や反射が異なる場合があります。
しかし、セラミックやジルコニアといった高品質な材料を使用することで、天然歯に近い透明感や色調を再現できるため、自然な見た目が実現可能です。
また、個人の歯の状態に合わせて形状や色に微調整できるため、周囲の歯との調和が取れ、より自然に見せられます。
インプラントの見た目の不自然さに影響する3つのポイント
インプラントの見た目の不自然さに影響する3つのポイントは、以下のとおりです。
- インプラントの素材の違い
- 歯と歯茎の境界線の違い
- インプラントの位置や角度による違い
ひとつずつ解説します。
インプラントの素材の違い
インプラントは、使用する素材によって見た目の不自然さが強調されるケースもあります。
セラミックやジルコニアといった高品質な素材は、天然歯に近い透明感や色合いを持ち合わせています。
一方、メタルボンドなどの金属を使用する際は、歯茎の薄さによって金属が透けるケースもあるため注意が必要です。
歯と歯茎の境界線の違い
インプラントと健康な歯茎との境目が、不自然さを強調するケースもあります。
天然歯の場合、歯茎が滑らかな形状を形成し、自然な境界線を作ります。
しかし、インプラントの場合は、インプラント体の上部に取り付けるアバットメントが直接歯茎に接触するため、歯茎の状態によって境目が不自然に見える要因になりやすいです。
インプラントの位置や角度による違い
インプラントの正しい位置への設置や角度の違いも、見た目が左右される要因です。
もし適切に埋入されていない場合、周囲の歯と不自然な間隔が生じ、見た目も損なわれます。
前歯はとくに不自然さが表れやすく、埋入の深さや角度によって周囲に違和感を与える可能性があります。
インプラントの見た目によるメリット
インプラントの見た目によるメリットは、以下の4つです。
- 自然な見た目を実現できる
- 審美性が向上する
- 色味の調整ができる
- 笑顔や自信を取り戻せる
それぞれ紹介します。
自然な見た目を実現できる
インプラントは、最新の技術や素材を使用することで、自然な見た目を実現できます。
たとえば、セラミックやジルコニアなどの高品質な素材の場合、周囲の天然歯と見分けを付けづらいです。
インプラントであることに気付かれにくく、自然な笑顔を維持できます。
また、歯茎との境界が滑らかだと、より歯全体の調和も図れます。
審美性が向上する
インプラント治療によって、審美性が向上し、失った歯の機能の回復が可能です。
口元の見た目を気にする頻度が減るため、より自信を持てるきっかけになります。
さらに、インプラントのデザインは顔の輪郭や自然な歯の形に合わせて計画されます。
インプラントは、個人に合わせた美しさを強調でき、利便性と美しさを両立させた治療法です。
色味の調整ができる
インプラントの色味は、周囲の天然歯に合わせて微調整が可能です。
歯の色の違和感を軽減し、自然な仕上がりが実現できます。
また、色調を統一すると、全体的な口元の美しさが向上します。
より理想の見た目に合わせられるため、審美的な満足感も高めやすいです。
笑顔や自信を取り戻せる
インプラントで失った歯を補うと、笑顔や自信を取り戻すきっかけになります。
また、噛む機能が回復すると、日常生活において不安を感じる場面も少なくなります。
自然な見た目の歯を持つことで、笑顔を見せる抵抗も減り、心理的な面でも負担が軽減しやすいです。
私生活でプラスの影響を与えるため、社会的な交流や活発なコミュニケーションにつながります。
インプラントの見た目によるデメリット
インプラントの見た目によるデメリットは、以下の3つです。
- 初期の不自然さがある
- インプラント周囲の歯茎が退縮する
- 長期的な利用で見た目が変化する
ひとつずつ紹介します。
初期の不自然さがある
インプラント治療直後は、見た目が完全に自然な歯と調和していない場合があります。
たとえば、インプラント冠と周囲の歯茎との境界が、不自然に見えるケースもあります。
初期の状態は、自然な境界を形成するための時間がかかり、見た目も不自然になりやすいです。
また、インプラントの初期の形状や色の調整が不十分な場合、視覚的な違和感が高まる場合もあります。
インプラント周囲の歯茎が退縮する
インプラントを埋め込んだ部分の歯茎が退縮すると、金属部分が露出し、見た目が損なわれます。
退縮した歯茎は、天然歯の美しさも失わせ、人工物の不自然さを際立たせる要因となります。
歯茎の健康状態と維持管理に影響を与える前に、日常的なケアと定期的な歯科受診が重要です。
長期的な利用で見た目が変化する
インプラントは、使用年数が経つにつれて、周囲の組織や金属の色が変化します。
歯茎が薄くなり、インプラントの土台が透けた場合、色が異なって見えます。
素材の劣化や汚れの蓄積は、審美性が損なわれる原因となるため、定期的なクリーニングやメンテナンスが不可欠です。
インプラントの見た目で失敗しないための歯科医院の選び方
インプラントの見た目で失敗しないための歯科医院の選び方は、以下の4つです。
- インプラントの専門医が在籍している
- インプラントの症例数と実績が豊富にある
- インプラントの素材やメーカーを選定する
- 最新の設備が充実している
それぞれ解説します。
インプラントの専門医が在籍している
インプラント治療は、インプラントの専門医がいる歯科医院を選ぶのが重要です。
公益社団法人日本口腔インプラント学会などから認定を受けている専門医であれば、治療の成功率が高くなります。
インプラントは高度な専門知識と技術が求められるため、専門医が在籍していることで、安心して治療を受けられます。
インプラントの症例数と実績が豊富にある
インプラントの症例数と実績が豊富にあると、理想の見た目の成功につながります。
さまざまなケースに対応できる能力を持っている歯科医師の場合、治療の質も担保されやすいです。
事前に歯科医院のホームページや公式SNSなどで、歯科医院における症例数や実績を確認しておくのが大切です。
インプラントの素材やメーカーを選定する
インプラントは、使用される素材やメーカーによって品質が異なります。
たとえば、世界シェアNo.1を誇るインプラントメーカー「ストローマン社」など、信頼性のあるメーカーの製品を使用している医院の選択が大切です。
一般的に、大手メーカーの製品は高い品質と安定性を有しており、治療後のトラブルも少ない傾向にあります。
治療における失敗を防止するため、歯科医師とよく相談のうえでインプラントを選定するのが重要です。
最新の設備が充実している
インプラント治療の見た目で失敗しないためには、最新の医療技術と設備が欠かせません。
CTスキャンや専用の手術室が整っている医院の場合、治療の安全性が高まります。
また、良好な衛生管理が徹底されている環境も、手術を受けるうえで重要なポイントです。
最新の設備が充実している医院を選ぶことで、より安心して治療を受けられます。
まとめ
インプラントの自然な見た目は、正しい位置への設置と、周囲の歯との調和によって実現が可能です。
インプラントの不自然さが目立つ要因には、素材や歯と歯茎の境界線、位置や角度の違いなどが考えられるため、歯科医師とよく相談のうえ治療を進めるのが大切です。
久喜総合歯科では「毎週月曜日、水曜日、土曜日」に、インプラントを検討している方を対象とした無料相談会を実施しております。
また、インプラントをはじめ、入れ歯や審美歯科など、患者さんの状態に適したご提案・治療をおこなっております。
もし見た目の不安を軽減しながら、安心してインプラント治療を受けたい方はぜひお気軽にご相談ください。